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平成23年度文教警察委員長報告


     
文教警察委員長報告
 


 報告致します。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。

 以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます 。


 まず第1点は、愛媛国体に向けたジュニアの競技力向上についてであります。

 このことについて一部の委員から、ジュニアの競技力向上について、これまでの成果をどう捉えているのか。 また、スポーツでは、小学生に対する基礎部分の指導が特に重要であり、指導を強化充実することが必要でないかとただしたのであります。



 これに対し理事者から、成果としては、インターハイでの入賞件数がここ数年伸びてきたことが挙げられる。 また、小学生については、普及していない種目を中心に指導活動に助成し、参加者が増えてきている。
 小学生に対して適切な指導を行うためには、競技団体と学校、保護者との情報共有が大事であり、スポーツ少年団や小学校体育連盟との連携を進めている。

  県としても、競技ごとの基礎的な情報を収集・整理しており、連携がさらに進むよう取り組んでいきたい旨の答弁がありました。



 第2点は、県内の犯罪情勢と犯罪検挙にかかる数値目標の進捗状況についてであります。

 このことについて一部の委員から、県警は今年、凶悪犯罪や重要窃盗犯、暴力団の検挙目標を掲げているが、犯罪の発生状況はどうか。 また、検挙人数等の進捗状況はどうかとただしたのであります。



 これに対し理事者から、本年9月末現在の刑法犯認知件数は1万2,226件で前年より393件減少し、8年連続で減少傾向にある。 特に、殺人や強盗などの重要犯罪の認知件数が81件で、前年比マイナス42件と大幅に減少している。
 また、9月末現在の数値目標進捗状況については、凶悪犯罪検挙率100%の目標に対して83.3%の検挙率、重要窃盗犯検挙人数300人以上の目標に対して277人、 暴力団検挙人数250人以上の目標に対して177人の検挙となっている。

 今後とも、犯罪の抑止対策を進める一方で事件捜査を徹底し、検挙率の向上や凶悪犯罪の検挙に努めていきたい旨の答弁がありました。



 第3点は、児童虐待事案についてであります。

 このことについて一部の委員から、本県における児童虐待事案の現状はどうか。また、県警と児童相談所等、関係機関との連携はどうかとただしたのであります。



 これに対し理事者から、県警が児童虐待事案として認知した件数は、平成18年以降、年間70件前後で推移しているが、本年は8月末現在20件で、前年同期の50件と比べて大幅に減少している。
 県警では、児童虐待に関する通報を受けた場合には、すべての案件について、警察官が現場で児童を直接確認しているほか、確実に児童相談所へ通告して、児童相談所との連携を図っている。

 また、市町単位で「要保護児童対策地域協議会」が設置されており、児童相談所をはじめ、教育委員会や医師会などとも定期的に実務者レベルの検討会を開催しながら 関係機関の間で連携を図っているが、今後、歯科医師会などとの連携も前向きに検討したい旨の答弁がありました。



 このほか、
  県立学校の耐震化
  教科書採択
  被災地からの修学旅行生との交流
  交通死亡事故抑止対策
  有害鳥獣駆除と猟銃の許可

などについても、論議があったことを付言いたします。

 最後に、請願について申し上げます。
請願第16号は、願意を満たすことができないとして、不採択と決定いたしました。


 以上で報告を終わります。